ブルーリボンFD 前期型 | |||||||||||||
●道南バス P−RU638AA 2000年10月撮影 |
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車両概要 1982年に日野がモノコック構造の車体を架装し、汎用車体架装にも対応したRV系とスケルトン構造の車体を架装したRS系と二種類生産していたフルサイズ大型観光・高速型バスを統合しフルモデルチェンジして登場したのがこのブルーリボンで前期型では床が最も高かったのがフルデッカで此処で紹介するフルデッカと前面窓構造が若干異なるフルデッカUも設定していました。 車体内容 車体については従来生産していたRSの車体の流れを引き継いだスケルトン構造を採用し他の観光系ブルーリボンと異なり前バンパーに専用品を装備したりサイドプロテクションモールの位置もやや高い位置に装備しているのが特徴でスーパーハイデッカが登場するまで前期型ブルーリボンにおいて特別車両等の需要も多く見られました。 エンジン概要 エンジンについては適合している排ガス規制に関係なく当時の観光・高速型車両では一般的だったV型8気筒NAエンジン二種類を採用し 標準出力仕様についてはEF550型、大半を占めたのが高出力仕様についてはEF750型を搭載しています。 |
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