Ｐ−ＵＡ３２Ｌ 1996年8月撮影
富士重工が製造していたＲ１５シリーズのボディの一種で路線・自家用系観光シャシー・高速系シャシー両方に架装する事ができる標準床の車体で４メーカ全てのシャシーに対応し様々な仕様の車両が製造され、路線・自家用系では５Ｅの観光マスク、観光・高速系ではＲ２・Ｒ３のスタンダードデッカにした仕様となります。
車体内容
車体はＲ１５シリーズ共通の断面を持った車体で基本装備についても前照灯の形状・冷房装置・座席などシャシーの種類と用途によって異なり使用目的に適した仕様で導入する事ができ、シンプルな自家用仕様から外観・内装がＲ３とほぼ同じ標準仕様の観光バスまで実績がありました。