K3 ハイデッカ 後期型 
●東急鯱バス 
P−MK515J 1995年6月撮影
車両概要
1982年に登場した初代エアロミディことK3型はふそうの中型バスとして初めてとなるハイデッカも同時に登場しており、1984年に昭和58年排ガス規制への対応を目的とした大幅なマイナーチェンジを実施したモデルで大半の車両がこの時に生産した車両で占めています。
車体内容
この時のマイナーチェンジでは車体関係についての変更は少なく、最も大きな変更点については運転席周辺で計器盤などをほぼ同時に登場した初代ファイターと共通のコンパクトのモノに変更しオプションで直結冷房を設定しました。
エンジン概要
エンジンについては二種類の直列6気筒エンジンを設定し、標準出力仕様はNAの6D15型、高出力仕様にはターボ付の6D14(T)型を採用しターボ車については長尺車のみの設定となります。
バス・グラフティの表紙へ ふそう編のもくじへ アルバム1へ