ブルーリボンFS 後期型 | ||||||||||||
●中鉄観光交通 P−RU638BB 2000年12月撮影 |
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車両概要 1985年に昭和60年騒音規制への対応と同時に大幅なマイナーチェンジを実施したブルーリボンのRU60/63シリーズでハイデッカとスタンダードデッカの中間的な床構造で日野独自のモデルとして設定しているスーパーミドルデッカで幅広い用途に対応できる仕様はそのまま継承しながら近代的な外観になりました。 車体内容 車体については前後のデザインを一新し、ダブルデッカのグランビューに準じた前照灯や樹脂製バンパーなどを採用して一新し、後に前期型から変更の無かったサイドプロテクションモールの廃止、ラジオエータグリルおよび空調装置のルーバのデザイン変更する等の改良や保安基準の変更に対する改良等を実施し、基本仕様についても普及仕様と廉価仕様の二種類を設定し、側面窓についても普及仕様でもメトロ窓をオプションで装備する車両が多く、仕様関係なく冷房装置についてはサブエンジン式で冷房・暖房別体型、トランク扉は跳上型が標準採用としています。 エンジン概要 エンジンについては前期型から搭載しているエンジンに対して昭和60年騒音規制に適合させたV型8気筒のエンジン二種類を設定し標準出力仕様についてはEF750型、低出力仕様にはEF550型を搭載し前輪独立懸架仕様を新規設定し、ブレーキについてもフルエアブレーキからエアオーバーブレーキに変更しています。 |
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