Ｐ－ＭＳ７２５Ｓ改 1996年8月撮影
１９８４年１２月に初代エアロバスが昭和５９年騒音規制へ適合させる為にマイナーチェンジを実施し登場から１年も満たないスーパーハイデッカのスーパーエアロも同時にマイナーチェンジを実施しほぼ全ての車両が名観グループ各社に納入されました。
車体内容
車体については運転席周りの形状をエアロスターと同じコンパクトタイプのものに一新し、運転席窓上および前扉上のガーニッシュの形状が変更になった他は従来と同様で側面窓については全て固定窓で製造され、日急バスが高速バス用に発注した車両の一部はスーパーハイデッカとしては珍しい折戸の乗降扉を装備しています。
エンジン概要
エンジンについては昭和５９年騒音規制へ対応させた８ＤＣ９型を搭載し騒音規制関係以外は従来と同じ仕様になっています。