スーパーエアロU 前期型
●道南バス 
P−MS725S改 1994年11月撮影
車両概要
1984年の12月に昭和59年騒音規制へ対応させる目的で初代エアロバスが始めてのマイナーチェンジを実施するのと同時に発売から一年が経過していないエアロバスのハイデッカシャシーをベースにしたスーパーハイデッカのスーパーエアロUもマイナーチェンジを実施し殆どはこの時に製造した車両になります。
車体内容
車体については運転席周り以外は殆ど変更が無くスーパーエアロTと異なり生産台数も多く、「ノクターン」初代車両に代表する本格的な3列シートの夜行高速用や後部にトイレを備えた車両などハイデッカベースですが色々な仕様にも対応し後に登場するエアロクイーンMの開発へ大きく貢献しています。
エンジン概要
エンジンについては従来から搭載しているV型8気筒の8DC9型エンジンを搭載しスーパーエアロTと異なりフルエアブレーキ仕様の車両も製造していました。
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