エアロクイーンKU
●日本観光バス 
U−MS729S改 1999年7月撮影
車両概要
1988年になった直後にハイデッカシャシーベースで許容乗車定員が50人と少なかったクイーンKの定員を増加し汎用性が高い車両の需要が高まり、試験生産を得てこの年の秋に実施したマイナーチェンジで正式設定となった国内で最も車高が低いスーパーハイデッカでもあるクイーンKUです。
車体内容
車体としてはクイーンKより定員を増やすのが最大の目的で許容乗車定員も標準的な57人となり、車高もクイーンKより約15cm低くなり室内寸法についてはクイーンKと同じ寸法を確保している為、高さの差は客席の床面地上高によるもので、前面の上の窓のサイズが小さくなっているのが特徴です。
エンジン概要
エンジンについてはベース車であるエアロバスのハイデッカと共通ですが試験生産の時は8DC9型、正式販売開始後は排ガス規制に関係なく高出力仕様の8DC11型を搭載しています。 
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