エアロスターK 観光車体
●福井鉄道 
P−MP618K改 1995年9月撮影 
車両概要
1988年にシャシーのベースになったエアロバスシリーズのマイナーチェンジが実施され新呉羽ではエアロスターKの観光マスク仕様のベースとなったサンシャインがフルモデルチェンジを実施しエアロバスKへ移行した事によって観光マスク仕様は廃止となり、新たに登場したのがエアロスターKの観光車体です。
車体内容
観光車体はこの年の1月に登場した9mショートボディ大型車のエアロミディMMをフルサイズに全長を延長し、車体断面も通常のエアロスターKとは異なりエアロスターのシャシーにエアロバスKのスタンダードデッカの車体を架装した様な仕様で運転席周りについてもエアロバスKおよびエアロミディMMと同じ仕様になっています。
エンジン概要 
エンジンについては通常のエアロスターKと同様、直列6気筒の6D22型を基本に改造扱いで高出力仕様ととしてターボを追加したエンジンを搭載し昭和58年排ガス規制車については6D22(T2)型、平成元年排ガス規制車については出力を若干向上させた6D22(T6)型を搭載しています。
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