C−T 後期型 
●南海観光バス
U−MS726S 2000年11月撮影  
車両概要
1988年に入った直後に西工では57MCシリーズにおいて二回目となるマイナーチェンジを実施し、前のバンパーを中心に細部の仕様を変更し途中で日産ディと日野が架装するシャシーに対してフルモデルチェンジを実施するなどの改良が行われ一部を除いて92MC(ネオロイヤル)の登場まで生産していました。
車体内容
車体については前のバンパーの形状変更が最大の特徴であり、前照灯についてはメーカ問わずふそうの純正品を利用し、新たに設計変更したバンパーについても日産ディ・ふそうMS7用といすゞ・日野・ふそうMS8用(昭和へ1台のみ納入)では若干形状が異なるバンパーを採用しているほか、昭和58年排ガス規制と平成元年排ガス規制では日産ディと日野はシャシーをフルモデルチェンジした事により外観についても若干異なっているので識別も可能となっています。
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