C−U 後期型 
●下津井電鉄 
P−RA53TE 1996年1月撮影  
車両概要
1988年に入った直後に西工が57MCシリーズとしては二回目となるマイナーチェンジを実施し、前の形状を中心として各部分の設計を変更する内容で後部嵩上屋根を採用したC−Uも引き続き設定となり1993年のネオロイヤル(92MC)の登場まで生産していました。
車体内容
車体については前面の変更が中心で最も大きく変わったのが前照灯と前バンパーで、前照灯についてはメーカ問わずふそうの純正品を流用し前バンパーに新設計の物に変更したがシャシーの関係で日産ディ・ふそう用と日野・いすゞ用の二種類が用意され、更に1990年には日産ディと日野がシャシーをフルモデルチェンジを実施しているのでこの2社のシャシーに架装した車両は昭和58年排ガス規制車と平成元年排ガス規制車との区別も可能となっています。
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