レインボー 前期型(1) 
●ジェイアールバス関東
P−RR192CA 1996年7月撮影 
車両概要
1988年の年末に中型バスで初めてスケルトン構造を採用したレインボーが8年ぶりとなるフルモデルチェンジを実施し、前年に登場した小型バスのレインボー7シリーズの全長を中型車サイズに拡大した外観を採用した二代目レインボーのスタンダードデッカです。
車体内容
車体としてはレインボー7おくりで旧型より丸みをもったデザインであるのとレインボー7シリーズと異なりラジエータグリルの位置が左側後方側面にある関係で前のバンパーからラジエータグリルが省略したのがレインボー7シリーズと最も異なる部分であり仕様としても廉価仕様の観光仕様、普及仕様と廉価仕様の二種類を設定した自家用仕様となり、観光仕様ついては段付床を採用しています。
エンジン概要
エンジンについては旧型から継続搭載している直列6気筒のH07C型と観光仕様については更に高出力仕様として排気量を縮小しインタークーラ付ターボ仕様としてH06C−Ti型を搭載しています。 
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