Ｕ－ＭＪ５２７Ｆ 2013年2月撮影
１９９０年にエアロミディＭＪは平成元年排ガス規制へ対応させる為に一部改良を実施し、改良の殆どは排ガス規制関係で車体関係については１９９３年に実施する大幅なマイナーチェンジまで基本的な仕様における変更はなく内装および外装の設定色の見直し程度にとどまっています。
車体内容
仕様としては観光仕様が普及仕様のエクシードと廉価仕様のロイヤル、自家用仕様がデラックスの３仕様における仕様展開は変更が見られず
運転席座席のサイズ拡大以外の変更は殆どなく本格的にマイナーチェンジを実施するのは１９９３年に実施した大幅なマイナーチェンジが最初となります。
エンジン概要
エンジンについては昭和５８年規制車と同じ直列６気筒、７．５リッターの６Ｄ１６型ですが出力およびトルクが若干向上させる等の改良を実施を行い独特のエンジン横置搭載をしたシャシーを採用しこの時から前輪独立懸架をもつエアサス仕様についての設定は観光仕様のみに変更となっています。