エアロクイーンK 後期型 
●紀和交通 
U−MS729S改 1995年8月撮影
車両概要
1985年に初代エアロバスのシャシーを使用して呉羽(現・MFBM)が架装したスーパーハイデッカのエアロクイーンKは特別車への対応に対して自由度が高かった為特別車の納入実績が多かったがこの時になると最大乗車定員は制限されるが汎用車でも普及した平成元年排ガス規制に対応したエアロクイーンKです。
車体内容
同じ呉羽で架装していたダブルデッカのエアロキングと共通のイメージを持ったデザインでこの時からエアロキングと同様に従来からのバンパーと新設計のバンパーの選択が自由に出来る等排ガス規制関係以外でも変更があり、殆どの車両が新タイプのバンパーを搭載し1993年迄製造をしていました。
エンジン概要
エンジンについては1988年のマイナーチェンジの時に搭載したV型8気筒の8DC11型一種類のみを搭載し従来と同じくエンジンの選択は不可能となっています。
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