エアロスターK 後期型  
●静岡鉄道 
U−MP218K 1999年8月撮影
車両概要
1990年に平成元年排ガス規制への対応と同時にブルーリボンと同様路線・自家用系専用車となったエアロスターKも最後のマイナーチェンジを実施し1993年に当時の新呉羽自工が三菱自の完全子会社化によって工場を移転するのと同時にエアロスターMへ統合するまで生産していました。
車体内容
車体については灯火器類(フォグランプ・後退灯)の形状を丸型から角型に変更した以外は従来と同じ仕様のままで生産期間は短かったが色々な仕様の車両が生産され三菱名自製エアロスターMでは登場しなかった前扉リフトバス等が有名な仕様です。
エンジン概要
エンジンについては昭和58年排ガス規制の時と同様のエンジンで標準出力仕様については直列6気筒の6D22型、高出力仕様については改造扱いでターボ付の6D22(T6)型を搭載し何れも排ガス規制関連の見直しを実施した仕様になります。
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