Ｕ－ＭＰ６１８Ｍ 2000年5月撮影
車体内容
車体についてはフォグランプおよび後退灯の形状が丸型から角型に変更したのが最大の特徴で他の部分については従来と変更が無く、平成６年排ガス規制の時に規格型テールランプの廃止と後退灯の左右装備を標準化した程度となり、１９９３年からは当時の新呉羽自工（後のＭＢＭ、現在のＭＦＢＭ）でも生産を開始しています。
エンジン概要
エンジンについては平成元年規制車については従来とおなじ６Ｄ２２型と高出力仕様でインタークーラを追加搭載した６Ｄ２２（Ｔ６）型、平成６年排ガス規制車については排気量を拡大する等の改良を実施した６Ｄ２４型と高出力仕様として６Ｄ２４（Ｔ１）型を設定しいずれも高出力仕様については改造扱いとなり、更に低公害仕様として畜圧式ハイブリッドシステムを搭載したＭＢＥＣＳと改良版のＭＢＥＣＳ－Ⅱも設定し自家用仕様については１９９２年４月以降に生産した車両にはＡＢＳが標準となっています。