Ｕ－ＲＵ３ＨＪＡＡ 2000年5月撮影
１９９０年にブルーリボンＲＵ／ＲＴ１７シリーズが平成元年排ガス規制への適合と同時にマイナーチェンジを実施しツーステップ標準床仕様が路線仕様と自家用仕様が設定され基本的な仕様についてはＲＵ／ＲＴ１７シリーズの時と同じ設定でリーフサス車と初代レインボーの車枠付シャシーを使用したＲＫ１７シリーズは廃止となりこの時からエアサス仕様のみの設定となります。
車体内容
外観についてはフルサイズ車と同様の変更点が見られ前面方向幕周辺の形状の変更が大きな変更点で側面の乗降扉の上にガーニッシュの形状変更等が行われた程度で他の部分においては従来とほぼ同じ仕様となり当時の大型路線・自家用系車両における冷房装置は路線仕様に限って標準装備となり自家用仕様については直結式もサブエンジン式も共にオプションとしての設定となっていました。
エンジン概要
搭載するエンジンについては中型車用の直列６気筒ＮＡで従来搭載していたＨ０７Ｃ型の排気量を７．４リッターに拡大したＨ０７Ｄ型一種類を搭載しています。