Ｕ−ＲＭ２１０ＧＳＮ 2001年5月撮影
１９９０年に各シャシーメーカから平成元年排ガス規制に対応した車両が登場したのと同時に富士重工が中型バス車体のフルモデルチェンジを行って登場したのがＲ１８シリーズでその中で観光・自家用仕様となったのがこの８Ｂでシャシーについてはいすゞと日産でティのシャシーに架装を対応していたがいすゞについてはシャシーの構造上架装が１９９４年からとなり路線用の８Ｅと異なり架装実績が無く、ほぼ全ての車両が日産ディのシャシーによる架装となっています。
車体内容
車体については７Ｂのデザインをそのまま中型サイズに縮小したデザインで、仕様としては観光仕様（廉価仕様のみ）と自家用仕様（普及仕様および廉価仕様）が設定され、１９９１年の前半までに車体架装をした車両についてはフォグランプの取付位置が７Ｅ／７Ｂと異なり前照灯の下に取付をしており、７Ｅ／７Ｂと唯一異なる部分でしたが大半の車両については１９９１年以降に車体架装をしています。