ジャーニーK 中期型   
●富士通 
U−LR212J 1998年7月撮影
車両概要
1990年に平成元年排ガス規制へ適合させる目的でジャーニーKがLRに入ってから初めてとなるマイナーチェンジが行われ車体の構造について大幅に変更したのが特徴です。
車体内容
車体についてはこの時のマイナーチェンジで標準仕様の側面窓がT字窓からオプションとして設定していたメトロ窓に変更となり、仕様しては従来と同じく廉価仕様の観光仕様と普及仕様の自家用仕様が設定されこの時から冷房についても観光仕様についてはサブエンジン式を引き続き標準装備とし、自家用仕様については直結式が標準装備に変更となった他、標準出力仕様についてはエンジンの関係でラジエータグリルが右側に変更となり、1993年には一部改良を実施し純正塗装およびシートの変更も行いました。
エンジン概要 
エンジンについては標準出力のNA車と高出力のターボ車が設定され標準出力仕様については新設計の当時のバスでは珍しかったOHCを採用した6HE1−S型、観光仕様のエアサスのみに設定している高出力仕様のついては従来標準出力仕様の車両が採用していた6BG1型のターボ付である6BG1−TCN型を搭載しエアサス仕様ついては引き続きリーフサスを併用しないフルエアサスを採用しています。
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