ニューエアロバス ハイデッカ 初期型 
●ジェイアール東海バス 
U−MS826P 1995年1月撮影
車両概要
1992年の秋に10年ぶりにエアロバスがフルモデルチェンジを実施し二代目となるニューエアロバスが登場し、ハイデッカについては2007年に大幅なマイナーチェンジを行ってエアロエースに名称変更され現在も生産が続いているハイデッカの初期型モデルです。
車体内容
車体については初代エアロバス以上に空気抵抗を重視したデザインを採用し、設定内容としては初代エアロバスの時と同じく標準仕様のみの設定となり、前面の社名表示灯を標準装備せずオプションとしたが大半の車両には装着され、前照灯もプロジェクト式を採用したりするなど今までのバスには見られなかった装備を採用したのが特徴です。
エンジン概要
エンジンについてはOHV式のV型8気筒のエンジンを二種類設定し、標準出力仕様については初代エアロバスからの継続搭載となる8DC10型、高出力仕様については新設計で4バルブを採用した8M20−Tを搭載し、懸架関係でも前輪独立懸架仕様のみの設定で電子制御化され更に後軸については4バック式を新たに採用しました。
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