レインボーRB 最終型 | ||||||||||||
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●山梨学院高校 U-RB1WEAA 2013年12月撮影 |
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車両概要 1985年に登場したレインボーRBはマイクロバスそのものをリヤーエンジンバスにした車両でエンジン搭載位置を活かして1992年にホイールベースを短縮しフロントオーバーハングを延長し普通のバスの様に前扉を採用する等の大幅なマイナーチェンジを実施し、1995年に登場する後継車のリエッセへ繋がっていくモデルとなりました。 車体内容 ホイールベースを45センチ短縮して乗降扉をマイクロバスと同様の中扉から前扉に変更し、側面窓のサイズにおいは従来の車両と共通のサイズの為窓柱が3本あるのが特徴でグレードについては観光仕様が3グレード、自家用仕様が1グレードの設定で室内についても座席を小型バスのレインボー7シリーズ(CH・RH)と同じ仕様の座席を採用する等の改良も見られたが車両構造の関係から冷房装置のコンデンサをホイールベース左側に設置しいる事からトランクスペースの設置はなく、乗降扉はグレードに関係なく折戸のみの設定となり後のリエッセではトランクスペースや観光仕様におけるスイング扉の乗降扉を採用しています。 エンジン概要 搭載しているエンジンについては排気量3.8リッターの直列4気筒OHVでターボを搭載したW04C型エンジンを2種類設定しグレードによりインタークーラ付のW04C-Ti型とターボのみのW04C-T型でサスペンションについはグレードに関係なく前後共にリーフサスのみの設定となります。 |
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