Ｕ－ＭＭ８２６Ｈ 2002年11月撮影
１９９３年に新工場の完成と同時に大型バスを三菱名自のバス工場と同じ車両を生産する事となり新呉羽はＭＢＭに社名変更しエアロミディＭＭのハイデッカをフルモデルチェンジして登場したのがニューエアロバスＭＭのハイデッカで全ての車両がＭＢＭで生産しました。
車体内容
仕様としては標準仕様のＥＸ仕様のみの設定で基本的な仕様についてはフルサイズの車両に対して若干装備が異なる仕様が直結冷房がオプションで設定しているのもエアロミディＭＭから引き続き中型バス用の冷房装置を採用している等異なる装備品も見られる物のエアロミディＭＭの時はフルサイズ車のエアロバスＫの導入事例が少なかったがニューエアロバスＭＭになってからは他のメーカの様にフルサイズ車と同等の外観で需要も増えました。
エンジン概要
搭載するエンジンについてはエアロミディＭＭが搭載していたエンジンを過給圧などの改良を実施した排気量６．９リッター直列６気筒ＯＨＶにインタークーラ付ターボを搭載した６Ｄ１５（Ｔ３）型を搭載し、前輪独立懸架はフルサイズの車両と同様だがＥＣＳ（電子制御サスペンション）と車両総重量が１２屯未満に収まっている為ＡＢＳはオプションとなる等の差異が見られます。