エアロミディMJ・スタンダードデッカ(3)
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●東鉄タクシー
U−MJ628F 2012年2月撮影
車両概要
1993年に生産拠点が新呉羽からMBMに社名変更を実施したのと同時に大型車についてはエアロキングを除いて三菱名自のバス工場と共通した車両の生産へ移行したのと同時に中・小型バスのエアロミディについては大幅なマイナーチェンジを実施しエアロミディMJのスタンダードデッカについては観光仕様・自家用仕様共に2004まで生産していました。
車体内容
外観についてはこの時のマイナーチェンジで前照灯やバンパー等前面周辺を新設計し後部窓の形状をニューエアロバスの形状に類似した仕様で全般的に外観をニューエアロバスの外観に近づける様な外観となり、仕様については観光仕様が標準仕様のエクシード、廉価仕様のロイヤル自家用仕様がデラックスとマイナーチェンジ前とグレード構成は変更がなくエアロミディMJのスタンダードデッカにおけるマイナーチェンジはこの大幅マイナーチェンジのみとなります。
エンジン概要
搭載しいるエンジンについては中型車用の直列6気筒OHVでサスペンションによって異なりエアサス車については従来搭載しいたエンジンの排気量を8.2リッターに拡大した6D17型を搭載しリーフサス車では従来と同じ排気量7.5リッターの6D16型を出力や燃費改善を改良して搭載し、サスペンションもグレードによって設定が異なりエクシードはエアサスのみでロイヤルはエアサスとリーフサスの選択が可能でデラックスはリーフサスのみとなります。
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