Ｕ－ＬＶ７７１Ｒ 2000年7月撮影
１９８９年に日本初のＵＦＣ（床下運転席）仕様のスーパーハイデッカとして登場したスーパークルーザーのＵＦＣ仕様も１９９３年に二回目のマイナーチェンジを実施し外観を中心に設計変更し１９９６年まで製造していました。
車体内容
車体についてはスーパークルーザーのスーパーハイデッカ（Ｈ６０１）を
ベースに低運転席化をしホイールベースを活かして床下運転席仕様にした車体ですがこの時になるとふそうが新規参入し富士重工もフルモデルチェンジをする等競合車種が増えたことにより前期型に対し後期型は納入台数が少なくなり一世代でモデル廃止になりました。
エンジン概要
エンジンについてはＶ型１０気筒ＮＡエンジンを搭載し平成元年排ガス規制では１０ＰＤ１－Ｈ型、平成６年排ガス規制では排気量拡大などの改良をした１０ＰＥ１－Ｈ型一種類のみを搭載しています。