セレガ グランデッカ 中期型
●関西空港交通
 U−RU3FSAB 1997年2月撮影
車両概要
1994年に初代セレガが登場して初めてとなるマイナーチェンジを実施し車体構造やシャシーレイアウトを見直すなど大幅なマイナーチェンジを実施しメーカ標準設定仕様も大幅に整理したのが特徴です。
車体内容
車体としては従来ではブルーリボンRU60め63シリーズの発展延長状態から構造を全面的に変更したが外観での変更もホイールベースと戸締コックの位置変更程度で更なる変更は翌年に実施する平成6年排ガス規制対応のマイナーチェンジで変更しています。
エンジン概要
エンジンについては需要の多い高出力仕様に統一し従来搭載していたF20C型エンジンを大幅に改良し出力・トルクを高めたバス専用のエンジンとして設定したF20C(F−T)型を搭載しフルエアブレーキ仕様も一時生産休止となります。
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