セレガ グランジェット 中期型
●日本中央バス 
U−RU3FSAB 1996年5月撮影
車両概要
1994年に初代セレガが登場してから初めてのマイナーチェンジを実施しボディ・シャシー共に大幅な変更となり生産時期は約1年8ヶ月と短いがこの時にはグランデッカよりブルーリボンの時とは異なり改造申請が不要になったグランジェットが主力になった車両です。
車体内容
車体については今回のマイナーチェンジで従来のブルーリボンRU60/63の延長上だった構造から大幅に進化しメーカの標準仕様でも最大乗車定員が57人に増加しシャシーレイアウトの変更によってフロントオーバーハングが延長し燃料タンクを移設した他はほぼ従来と同じ仕様になっています。
エンジン概要
エンジンについては従来は二種類のエンジンを設定していましたが今回から高出力仕様に統一しF20C型を大幅に改良したF20C(F−T)型を搭載しています。
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