ニューエアロバス スタンダードデッカ 前期型 MBM製
●伊豆東海バス 
KC−MS829N 2010年1月撮影
車両概要
1995年に平成6年排ガス規制の対応を目的に初めてとなるマイナーチェンジを実施したニューエアロバスで三菱名自製の車両と並行生産していたMBM製の車両についても同時にマイナーチェンジを実施し、生産台数は少ないが殆どの車両が神奈川県内の事業者が導入しました。
車体内容
仕様についても三菱名自製の車両と同じく標準仕様のSX仕様と廉価仕様のSD仕様を設定し、基本仕様についても新設計の前面バンパーの採用をはじめ、ハイデッカでは標準装備となった前面の社名表示灯については引き続きオプションとしての対応としていました。
エンジン概要
エンジンについては標準仕様のSX仕様については8DC10型に代わって初代エアロバスの時に高出力エンジンとして採用していた8DC11型、廉価仕様のSD仕様については引き続き平成6年排ガス規制に適合させた8DC9型を搭載しています。
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