エアロミディMK 路線仕様 後期型 観光マスク(2) 
●東急バス
KC−MK219F 2002年5月撮影
車両概要
1995年に平成6年排ガス規制へ適合させる目的で1993年に大幅なマイナーチェンジを実施してから初めてとなる仕様変更としてエアロミディMKは一部改良を実施し、自家用仕様についても大幅なマイナーチェンジから経過年月が浅かったので変更内容もエンジンが中心となり、1998年にももう一度一部改良を実施しています。
車体内
車体関連については変更内容が少なく、ドアエンジンの外部操作スイッチの位置が変更したほか、塗装がメーカ純正塗装の場合は再び設定色が変更となった程度で、仕様についても従来と同じく普及仕様のデラックスと上級仕様のマスターデラックスに二種類の設定で冷房についても引き続き直結式のみの設定としています。
エンジン概要
エンジンについては従来搭載していた6D17型を改良した6D17−T型一種類を搭載し、サスペンションについてはホイールベース・仕様問わずリーフサスとエアサスの両方を設定していました。
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