エアロミディMK・ハイデッカ 後期型(2) 
●瀬戸内運輸
KC−MK622J 1998年11月撮影
車両概要 
1993年に大幅なマイナーチェンジを実施下エアロミディは1995年に平成6年排ガス規制への対応を目的とした一部改良を実施し、変更についても排ガス規制関係に伴う部分の変更がメインであり、車両としての仕様についても大幅なマイナーチェンジから経過年月が経っていないので殆ど変更が無く、1998年にももう一度一部改良を実施しています。
車体内容
車体については1993年のマイナーチェンジモデルと基本的には変更がなく、塗装がメーカ純正塗装の設定色が見直された程度で1998年の一部改良の時にハンドルの形状が衝撃吸収構造を採用したハンドルに変更している以外は1999年の仕様変更まで同一の仕様としていました。
エンジン概要
エンジンについては長尺車には高出力仕様と標準出力仕様の二種類、短尺車には標準出力仕様のみの設定は従来からと同じ設定で標準出力仕様については従来搭載していた6D17型を改良した6D17−U型、高出力仕様についてはインタークーラ付ターボを搭載した6D16(T5)型を採用し、長尺の標準出力仕様以外については中型バスでは珍しい前輪独立懸架仕様も設定していました。
バス・グラフティの表紙へ
アルバム1へ
ふそう編のもくじへ