ＫＣ－ＭＫ６１９Ｊ 2010年11月撮影
１９９３年に大幅なマイナーチェンジを実施したエアロミディＭＫは１９９５年に平成６年排ガス規制に適合させる目的で一部改良を実施し、この時の変更内容はエンジン関係に集中しており、１９９８年にもう一度一部改良を実施しています。
車体内容
車体関係については１９９３年に実施した大幅なマイナーチェンジから経過年月が経っていない為変更内容は少ないが前扉ドアエンジンの外部操作スイッチの設置位置が変更となった程度となり、１９９８年の一部改良でハンドルが衝撃吸収構造を採用した部品に変更しています。
エンジン概要
エンジンについては従来搭載していた６Ｄ１７型を改良した６Ｄ１７－Ⅰ型を搭載し、エアサス車については乗降性を高めるニーリング装置を標準床・タイヤサイズをインチダウンした低床共に設定しています。