エアロクイーンT 前期型
●遠州鉄道 
KC−MS822P 2001年1月撮影
車両概要
1995年にニューエアロバスシリーズが登場して初めてとなるマイナーチェンジが実施され排ガス規制と正面の一部を変更し2007年の生産終了までほぼ同じ外観となったエアロクイーンTです。
車体内容
車体としては従来オプション設定で装着率が高かった正面の社名表示灯を標準化するのと前バンパーの設計を一新しフォグランプの位置も従来より高い位置に移設しています、また1997年頃にはオプションとして設定している追突警報装置(ディスタンスウォーニンク゜)の装置改良により改良型の追突警報装置を装着した場合はバンパー上のセンサの窓のサイズが小型化しています。
エンジン概要
エンジンについては従来搭載していたV型8気筒NAの8M20−T型の排気量を拡大した8M21型を搭載しこの当時の排ガス規制では何処のメーカでもこの様に排気量を拡大したエンジンを搭載する事が多く見られました。
バス・グラフティの表紙へ ふそう編のもくじへ
アルバム1へ