キュービックLV 後期型  
●国際興業 
KC−LV380L 1997年3月撮影
車両概要
1995年に平成6年排ガス規制への対応と同時にエンジンの搭載方法の変更やホイールベースの集約なども含む大幅なマイナーチェンジを実施したキュービックのLVです。
車体内容
車体について基本的には従来と同じ仕様ですがホイールベースの見直しとエンジンの搭載方法を水平配置から垂直配置に変更したことでラジエータグリルの形状変更や削減、外部ワイパー点検蓋の新設、運転席廻りの変更や信頼性向上の為メータも機械式から電気式に変更しています。
エンジン概要
エンジンについては設定しているエンジンの見直しにより全車が路線・自家用系車両では珍しいV型8気筒のエンジンを搭載する事になり標準出力車には8PE1−N型、高出力車には8PE1−S型を搭載し、他にこの時から低公害車も設定されCNG仕様については8PE1型をCNG化した8PF1型、そして製造台数は少なかった畜圧式ハイブリッド車「シャッセ」も用意しこちらについては8PE1−N型に畜圧装置を追加したエンジンとなります。
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