ＫＣ−ＲＰ２５０ＦＢＮ 2001年5月撮影
１９９５年にシャシーメーカ各社が平成６年排出ガス規制（短期規制）への適合車を導入するのと同時に当時の富士重工でもＲ１７シリーズで観光・高速用車体については大幅なマイナーチェンジを実施し、フルサイズ車と異なり９ｍの７ＨＤショートについては２０００年まで生産し、架装したシャシーについてはいすゞと日産ディに限られ更にいすゞのシャシーについては１９９８年ごろから初代ガーラと同じシャシーに変更した以外は法規絡み以外の仕様変更は実施する事はなかったです。
車体内容
基本仕様についてはフルサイズの７ＨＤと同様にバスでは初めてとなるハイマウントストップランプの設定や灯火器の位置を低い位置にした後部の形状を一新し、前面についても前照灯やバンパーの形状の変化が見られ、メーカの基本仕様としてはいすゞのシャシーと日産ディのシャシーに架装した車両で前バンパーの形状が異なり、設定している仕様については当時の９ｍ大型車のハイデッカとと同様に標準仕様のみの留まり、後期型でも側面のカーブガラスの設定は可能だが前期型と異なり採用事例は少数の事例に留まり生産台数は少ないがバリエーションは豊富なパリエーションの車両が見られました。