ＫＣ－ＲＰ２５０ＦＢＮ 2010年7月撮影
１９９５年に入ると排出ガス規制が平成６年規制（短期規制）に対応した車両が登場し、西工でもモデルサイクルの経過年数が浅い事から継続生産していた９ｍ大型ハイデッカもこの時にネオロイヤル（９２ＭＣ）シリーズにフルモデルチェンジを実施し、全てのシャシーが日産ディのＲＰシャシーへの架装となり、ほぼ全ての車両が初代Ｃ－Ⅱショートと同様に西鉄系事業者で占めていました。
車体内容
基本仕様については車体後方を嵩上し拡大した固定窓の側面窓を装備した外観はフルサイズのＣ－Ⅱと同じ仕様で生産台数が少なくフルサイズ車では９８年のマイナーチェンジモデルについても設定していたが９ｍのショートボディの車両についてはこの時のみの設定で西鉄系の事業者でも導入当初は西鉄本体のバス事業から分社化した事業者での採用が多くフルサイズ車と異なりバリエーションも限られたバリエーションになります。