エアロミディMJ・ハイデッカ 後期型 9m車(1)  
●日本交通(大阪)
KC−MJ629F改 1998年8月撮影
車両概要
1996年ごろに7m小型バスのハイデッカ車としては唯一リアエンジン方式を採用しているエアロミディMJのハイデッカにホイールベースと全長を延長し全長約8.7mとしたエアロミディMJの9mハイデッカで延長したサイズは警察の機動隊向け人員輸送車と同じサイズで登録については改造扱いとしていました。
車体内容
車体についてはホイールベースの延長により従来の中型車より広いとランクルームが特長であり、仕様としては普及仕様の「スーパーエクシード」と廉価仕様の「スーパーロイヤル」に準ずる仕様が設定され何れも警察の機動隊向け車両と異なり許容乗車定員が29人で普通乗合登録・中板ナンバーとなり、この時は殆どの車両が関西地区に導入事例が集中しています。
エンジン概要
エンジンについては基準車と同じ排気量8.2リッターの直列6気筒NAとなる6D17−U型を搭載しています。
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