ニューエアロスター ノーステップ(1)
●小田急バス 
KC−MP747K 2000年3月撮影
車両概要
1997年に他のモデルより約半年遅れによるフルモデルチェンジで登場したニューエアロスターのノンステップ車で今までと異なりエアサスの採用、ノンステップエリアの拡大など大幅に乗り降りをしやすい構造へ進化し、シャシーについてもエンジン搭載方法を水平配置を採用しています。
車体内容
車体についてはエアロスターMの時と異なり車体の車高そのものを低く設計し拡大した側面窓が特徴で独特な構造となり、縦置エンジンで3扉および前後扉への対応を可能とさせるためにエンジンは右側に搭載していますがラジエータに限って搭載位置が左側に搭載している事から左側後方にラジエータグリル設置しているのが特徴です。
エンジン概要
エンジンについては標準出力仕様のみの設定で直列6気筒のNAエンジンである6D24型を搭載し、1999年からは同じエンジンをベースとしたCNG仕様も少数だが搭載した車両も設定していました。
バス・グラフティの表紙へ ふそう編のもくじへ アルバム1へ