キュービックLV  ニューワンステップ  
●京浜急行電鉄 
KC−LV280L 1998年11月撮影
車両概要
1997年にいすゞもキュービックに今まで生産していたLV8シリーズに代って普及型ワンステップ仕様として「ニューワンステップ車」を追加設定として登場し、エンジン・ホイールベース全ての組み合わせに対応した車両です。
車体内容
車体についてはツーステップ車をベースにワンステップ化した構造で最大の特徴は側面窓のサイズをツーステップ車に対して下へ12p拡大し更に大きく明るくなった視野拡大窓をはじめ冷房についてもビルドイン方式を止めオプションとして設定していた屋根集中仕様(ゼクセルおよびデンソー製)を採用する等4メーカで最も特徴のある車両となっています。 
エンジン概要
エンジンについては大型路線・自家用系車両としては珍しいV型8気筒のNAエンジン8PE1型二種類を搭載し標準出力仕様については8PE1−N型、高出力仕様では8PE1−S型を搭載し両方のエンジン共にアイドリングストップ装置が標準装備として搭載しています。
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