エアロミディMK 路線仕様 後期型 ワンステップ(1) 
●名古屋鉄道
KC−MK219J改 2003年8月撮影
車両概要
1998年にエアロミディMKの一部改良と同時に路線仕様については当時の4メーカで最後発となる普及型のワンステップ超低床車がリーフサス仕様に限定して改造扱いによる登録で登場しました。
車体内容
外観については通常の前中扉仕様における低床車(ツーステップ車)とほぼ同じ外観を採用しており、タイヤサイズを16インチ(チューブレスラジアルの場合は17.5インチ)から通常の車両と同じ19.5インチのタイヤに変更しているのとホイールベースが若干短縮しているのが特長で、扉配置については床構造の関係から一部を除いて前中扉のみの設定となり、中扉については引戸が標準、折戸と四枚折戸がオプションとして設定していました。
エンジン概要
エンジンについてはエアロミディMKの路線仕様共通となっている直列6気筒の6D17−U型一種類を搭載し、オプションとしてアイドリングストップ装置の装着も可能としていました。
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