エアロクイーンⅠ 後期型 三菱名自製
●新潟交通 
KC-MS822P 1998年5月撮影
車両概要
1997年12月に丁度登場から5年が経過したクイーンⅠが二度目となるマイナーチェンジを実施し車体の構造強化や翌年の生産拠点の統合を考慮したマイナーチェンジで1998年4月まで三菱名自のバス工場(現 MFTBC大江工場)で暫定的に生産していました。
車体内容
車体については構造強化が中心だったのでマイナーチェンジ前および生産統合後の車両と外観では区別が付きにくいがハンドルの形状や製造銘板の取付位置などのみで識別が可能となっています。
エンジン概要
エンジンについては従来と同じくふそう最後のV型8気筒エンジンとなった8M2シリーズの8M21型を搭載しこの時からオプションでINOMATと呼ばれる機械式6速ATを設定しました。
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