エアロクイーンT 後期型(2)
●奥久慈交通 
KL−MS86MP 2006年7月撮影
車両概要
2000年に平成11年排ガス規制および中期安全ブレーキ規制に対応させる為に一部改良を実施し基本仕様は上記の規制関係を除けば1999年の一部改良モデルと殆ど差異がないエアロクイーンTの後期型・2000年改良モデルです。
車体内容
基本的には従来と同じですが運転席にエアバッグとベルトプリテンショナーが標準化(レス可能)したのが最大の特徴で途中からは他社の車両と同様に夜行高速用の「ハイウェイライナー」以外のメーカ推奨仕様が設定される様になりました。
エンジン概要
エンジンについては従来搭載していたV型8気筒の8M21型を大幅に改良した8M21−3型を搭載し他の面ではブレーキを中期安全ブレーキ規制への対応と同時にフルエアブレーキに統一しています。
バス・グラフティの表紙へ ふそう編のもくじへ アルバム1へ