B−T ノンステップ(前中間ノンステ)
●熊本電気鉄道 
KL−LV280L1改 2008年7月撮影
車両概要
2000年に日産ディの要望により、ノンステップ車の納入コストを低減させた普及型ノンステップ車のシャシーに架装する為に登場したのがB−Tの前中間ノンステップ車で、排ガス規制が平成11年規制以降のシャシーから本格的に設定したのと同時に日産ディ以外にいすゞのシャシーにも同様な架装をした車両が少数ですが生産されました。
車体内容
車体についてはフルフルラット床仕様のノンステップ車と同様に他の車両に対して車高が低くなりるのと拡大した側面窓が特徴で、前扉はノンステップ車では標準的なグライド折戸を採用し、中扉についてはフルフラットタイプのシャシーに架装した車両については四枚折戸の車両も製造されましたがこの普及型では全て引戸を採用しています。
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