ＫＬ－ＨＵ２ＰＭＥＡ 2005年4月撮影
２００４年に日野といすゞのバス生産事業の統合によって両社の合弁工場となったジェイ・バスで生産した旧型ブルーリボンのワンステップ車で後に現行モデルのブルーリボンが登場してからも排ガス規制の関係で登録が可能な２００５年の８月まで生産していました。
車体内容
車体については２００２年に生産工場が小松へ移転した時に一部改良を実施した時のモデルとほぼ同じ仕様で従来の（新）日野車体製に対して製造銘板やガラスの記号（合併前後に生産した車両は除く）程度となります。
エンジン概要
エンジンについては直列６気筒ＯＨＶ２４バルブにターボを搭載し、自治体の乗入規制に対応した触媒を標準装備するＰ１１Ｃ型を過給圧によって２種類エンジンを設定し標準出力仕様についてはＰ１１Ｃ（ＰＴ－Ⅰ）型、高出力仕様についてはＰ１Ｃ（ＰＴ－Ⅱ）型を搭載し低公害車として新ＨＩＭＲのハイブリッド車を設定していたが実際にジェイ・バスでは製造され事はなかったです。