ニューエアロスター(3)
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●イーグルバス
PJ−MP35JM 2018年2月撮影
車両概要
2005年の8月に灯火器の保安基準の変更と平成16年排ガス規制適合車の統一を目的にニューエアロスターが登場してから初めてとなる本格的なマイナーチェンジが実施され、ツーステップ車については低床車のみの設定だが交通バリアフリー法で路線用途として使用する事が基本的にできない為自家用仕様のみの設定となっています。
車体内容
車体関係では1972年以来となる灯火器類の保安基準が変更となり、サイドリフレクタの新設、テールランプ配列およびフォグランプの形状変更が最大の特徴で他の部分については2002年に実施した一部改良モデルとほぼ同じ仕様としています。
エンジン概要
エンジンについては超低PM75%低減レベル達成した直列6気筒のOHCエンジン6M70型のインタークーラ付ターボ仕様を過給圧によって2種類設定しこの時から平成16年排ガス規制へ完全対応させる為標準出力仕様については以前から設定していた6M70(T6)型、高出力仕様について平成16年排ガス規制を適合した6M70(T1)型を搭載し出力については変更はないが高出力仕様については排ガス規制で触媒が義務付けとなった事から実際には出力が若干向上しています。
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