ガーラ スーパーハイデッカ
●京都ヤサカバス 
ADG−RU1ESAJ 2006年1月撮影 
車両概要
2005年に8年8ヶ月ぶりとなるフルモデルチェンジで日野といすゞの共同開発、そして合弁製造会社であるジェイ・バスで共同生産によって登場した二代目ガーラのスーパーハイデッカで標準タイプのみの設定となっています。
車体内容
基本仕様については共同開発先の日野と共通化していますがコンセプトは「GRACE」を基本にいすゞ独自のデザインを採用し後部の窓についても方向幕を装備しない限り初代ガーラと同様独特の左右分割窓が継承し床面については安全性を考えて通常の4列シート車でも段差の無い床面と新規開発によるデンソー製直結冷房を採用しています。
エンジン概要
エンジンについては今回から自社製を採用せず日野製の直列6気筒OHC24バルブターボ仕様のE13C(ET−])型を調達し平成17年排ガス規制に対応させるためにトヨタが開発した排ガス浄化システム「DPR」を採用しています。
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