ガーラ スーパーハイデッカ 中期型
●はとバス 
LKG−RU1ESBJ 2011年7月撮影 
車両概要
2010年に日野といすゞが共同開発し、合弁生産会社のジェイ・バスで共同生産を行っている二代目ガーラが平成21年排ガス規制(ポスト新長期規制)への適合を目的に初めてのマイナーチェンジを実施した二代目ガーラのスーパーハイデッカで外観についても若干の変更が行われ先進衝突予防システムとしてVATが採用され、許容乗車定員が51人と大幅に減少しています。
車体内容
車体関係については基本仕様としては従来からの車両と同じ仕様だがフロントバンパーガーニッシュやリアスポイラの形状を変更し、排ガス対策で尿素SCR触媒を採用した関係で左側後部にアドブルータンクを新設したのが主な変更点であり、メーカの推奨仕様としては許容乗車定員は大幅に減少したが設定内容については変更がなく、観光用・高速用・車椅子乗降に対応したリフト付車両等となっています。
エンジン概要
エンジンについては引き続き日野製のエンジンを採用し、排ガス規制に関連したエンジンの改良で日野製のエンジンに日野の親会社トヨタが開発したDPRに加えいすゞの技術供与により尿素SCR化したE13C(ET−Y)型を搭載し、2012年には平成27年燃費基準の達成比率変更により+5%達成となたのと同時に低排ガス認定制度の認定も受けています。
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