ガーラ ハイデッカ(3)
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●伊豆箱根バス
QTG−RU1ASCJ 2019年3月撮影
車両概要
2005年に日野といすゞが共同開発・生産によって登場した二代目のガーラ、2014年に一部改良を実施し、LDWS(車線逸脱警報装置)の採用や搭載しいる日野製のエンジンにおける燃費改善を実施する改良で、
基本仕様についてはLDWS以外においては2010年マイナーチェンジモデルや2012年一部改良モデルと基本的には同じ仕様でこの時になると標準仕様の導入事例も以前と比べて若干増加しています。
車体内容
外観についてはLDWSの装着に伴い前ガラスの中央よりやや左側の部分に画像認識用の単眼カメラユニットを装着している関係で黒枠が追加装着したのが特徴で、仕様としては標準仕様と廉価仕様のVP仕様の2種類が設定され、ガーラの場合はいすゞ独自の電子制御サスペンションを標準仕様に装着している関係で一部の仕様で許容乗車定員が異なるが
この時から2010年のマイナーチェンジで設定廃止としいたVP仕様における折戸の乗降扉の設定が再開しています。
エンジン概要
搭載しているエンジンについては全てのエンジンが日野製のエンジンを採用しおり、何れも直列6気筒OHC24バルブにCDIとインタークーラ付のターボエンジンを搭載しおり、高出力仕様には排気量12.9リッターのE13C(ET−]W)型を搭載し、標準出力仕様についてはE13C(ET−T)型の設定を廃止し排気量8.9リッターのA09C(AT−[)型に統一し、何れも燃費改善を実施し平成27年燃費基準+10%達成車となり、2015年4月以降に生産した標準出力車においては平成27年燃費基準の達成比率変更に伴い+15%達成車となります。
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