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バリエーションファイル サンシャイン ハイデッカ
豊橋鉄道 P−MS715S
排ガス規制の関係から途中でシャシーがMS6シリーズからMS7シリーズに変更してから製造したサンシャインのハイデッカにおける標準的な仕様の車両で側面窓の一枚目は富士重のR3と同じく拡大窓のサンダーカット仕様が標準仕様となっているのが特徴です。 
1995年10月撮影
関東鉄道 P−MS715S
関鉄では需要が急増した常磐道を走行する高速バスの車両に新製車と合わせて貸切転用改造車も導入し、初期に転用をした車両については前面方向幕を備え塗装についても高速バス専用塗装に変更していたのが特徴でトイレについてはこの当時に転用改造を施行した車両については後付はしていない状態です。
1995年3月撮影
豊橋鉄道 P−MS715S
昭和58年排ガス規制車における初代エアロバスの導入は少数に留まった豊鉄では大型観光バスにサンシャインを主体にして導入し、基本的に前面の社名表示灯を省略した仕様となり、愛知県においてもバス事業者でサンシャインを導入したのは豊鉄のみとなりました。
1996年12月撮影
沖縄バス P−MS715N
サンシャインのハイデッカにおける短尺車で生産台数は少なく殆どの車両が沖縄バスに納入され、1988年式についてはサンシャインのハイデッカとしては珍しく側面窓の一枚目がスタンダードデッカと同じ標準サイズの窓を採用しているのが特徴です。
1999年2月撮影