初代レインボーのフレーム付シャシーをベースに９ｍ大型として登場したブルーリボンＲＫは全国的に見ても珍しい車両で１９８４年から１９８６年にかけて多数の車両を導入した阪急の車両で前面窓の右側の部分にラインを入れて左右非対称窓風にしていたのと当時の路線車両では珍しかった逆Ｔ字窓が特徴の車両です。
1996年12月撮影
生産台数は少ないが全国的に分散導入となったブルーリボンＲＫで北海道の士別軌道が保有していた車両は元々旭川電気軌道が２台だけ導入した車両で冷房化が早かった旭川電気軌道では末期に導入車両した非冷房の車両で後にふらのバスを得て士別軌道に来た車両です。
2000年10月撮影