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バリエーションファイル ジャーニーK 前期型 
三重交通 P−LR212J
三交が導入したジャーニーKは殆どの車両が路線用ですが1986年頃に台数は少しだけど貸切車も導入し、ジャーニーK全体に見ても普及型の観光仕様の納入実績は少なく、メッキバンパーやスイング扉等を装備し三交では後に大型ショートボディ車の導入を進める事となり、観光バスの中型車はこの車両が現状としては最後の車両になります。
1995年9月撮影
ホテル寿 P−LR312J
メーカ純正塗装を採用したジャーニーKの自家用仕様における標準的な仕様で冷房はサブエンジン式を基本仕様とし側面の窓は当時の中型観光・自家用系車両としては珍しいT字窓が標準仕様となっていました。
1996年1月撮影
くらしき山陽ハイツ P−LR312J
ジャーニーKの自家用仕様は側面窓にT字窓を標準仕様としていた事から昭和58年排ガス規制に適合した前期型における側面窓のメトロ窓はオプションとしての設定だったので装着した車両は珍しいです。
2000年5月撮影
和田バス P−LR212F
多数の特別車両を保有する和田バスが1台だけ導入したジャーニーKで当時保有していた車両で最小のサイズの車両でもあったこの車両は乗車定員が少なく車両総重量も8屯に満たない事からジャーニーKでは珍しかった中板ナンバープレートを装着した普通乗合登録となっています。
1995年9月撮影