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バリエーションファイル 初代エアロバス・スタンダードデッカ・前期型 | |||||||||||||
銀河交通 P−MS715S 初代エアロバスのスタンダードデッカの前期型では短尺車が大半を占めていたことから長尺車については生産台数は少なく、前照灯については丸型前照灯が標準となり、画像のような角型前照灯についてはオプションでしたが実際の装備率が高い装備となっていました。 2004年7月撮影 |
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中国ジェイアールバス P−MS715N 1986年に国鉄が新会社対策で導入したエアロバスのスタンダードデッカで前照灯は標準仕様の丸型前照灯を採用し、主に西日本地区に配属され中国JRでは主に陰陽連絡バスなどに活躍し、前面左右分割窓や側面メトロ窓とこの時に国鉄が導入した車両では多かった組み合わせです。 2000年5月撮影 |
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両備バス P−MS725N 両備が公共交通機関への利用を促進する為にパークアンドライドシステムを採用した通勤バスとして西大寺方面から岡山駅へ直行するバスに使用する車両として貸切転用した車両で着席乗車を基本としていた為、座席配置については転用前と同じ配置となっていました。 2002年8月撮影 |
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濃飛乗合自動車 P−MS725N 濃飛バスの初代エアロバスはハイデッカの他に上高地の釜トンネルの走行に対応した車両としてスタンダードデッカも併用し、後に観光バスから路線バスに転用した車両で現在の濃飛バスではバスの塗装が路線バスの塗装に統一していますがこの当時では観光・高速型車両にこの塗装を採用しておらず当時では新鮮なイメージがありました。 1996年11月撮影 |
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静岡鉄道 P−MS725NA 初代エアロバスでもスタンダードデッカにおけるフルエアブレーキ仕様の車両は珍しく、主に大型観光・高速用車両をフルエアブレーキ仕様で導入していた事業者に限られ、静鉄では後に県内高速バスの車両として新製した車両と異なり観光バスから転用した車両では角型前照灯や濃色側面窓が特徴です。 2001年5月撮影 |
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豊橋鉄道 P−MS715N 豊鉄の初代エアロバスの導入は後期型から本格的に導入したハイデッカに対してスタンダードデッカは前期型の時の導入に留まり、主に上高地対応の車両で廃車になるまで貸切車として運用し前照灯はオプションの角型前照灯を装備しているが前面左右分割窓や側面メトロ窓のスタンダードデッカによる標準的な窓を採用しています。 1996年12月撮影 |
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遠州鉄道 P−MS715N 初代エアロバスのスタンダードデッカでまとまった台数を導入した遠鉄の車両では導入時期により若干仕様差異があり1985年に導入した車両については前面の社命表示灯を省略しているのが特徴であるのと遠鉄では初代エアロバスのハイデッカではデンソー製冷房装置を採用しているのに対してスタンダードデッカにおいては菱重製冷房装置を採用していました。 1995年11月撮影 |
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古牧温泉 P−MS715N 青森県にある古牧温泉の送迎バス「古牧しゃとるバス」に使用している車両で撮影当時は青森駅までの送迎をしていましたが現在では八戸や三沢周辺のみの送迎となったバスで、この車両については譲渡車両ですが初代エアロバスでは珍しいメッキバンパーを装着しています。 2004年7月撮影 |
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