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バリエーションファイル ブルーリボンFS 後期型 | ||||||||||||||||
三重交通 P−RU638BB 三交が導入したブルーリボンの観光系の大半はスーパーミドルデッカで占め、側面窓の保安基準が変った末期に導入した車両については濃色ブロンズ色のT字窓を採用し、この頃の三交はスーパーハイデッカを4メーカ全てから導入している為台数的には少なかったがスーパーハイデッカも含め定員重視の仕様の車両となっています。 1996年1月撮影 |
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南海観光バス P−RU638BB 後期型ブルーリボンのスーパーミドルデッカにおける普及型における標準的な仕様の車両で床の高さ以外における基本仕様はフルデッカとほぼ同じ仕様でこの車両については保安基準変更前の車両のため側面窓は逆T時窓となっているが乗降扉の窓の形状が初代セレガに似た形状をしています。 2000年12月撮影 |
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北陸鉄道 P−RU608BB ブルーリボンのスーパーミドルデッカのエンジンについては標準出力仕様と低出力仕様と二種類のエンジンが設定され、北鉄では石川県内の高速バス・空港リムジンバスや中・長距離路線バスに採用し、この車両は低出力仕様のエンジンを搭載した車両でスーパーミドルデッカの廉価仕様における標準的な仕様の車両です。 1996年3月撮影 |
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東野交通 P−RU638BB 旧塗装では路線バスと同じ塗装を採用していた東野のブルーリボンにおける自社発注車両で側面はメトロ窓・前面は左右分割窓を採用した仕様の車両で後に親会社の東武から多数の車両が転籍した車両と外観も異なっているのが特徴です。 1997年3月撮影 |
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中鉄バス P−RU638BB 岡山空港が1988年にジェット化したのと同時に岡山空港へのリムジンバスの車両として導入したブルーリボンのスーパーミドルデッカで撮影当時は現在と異なり岡山空港へのリムジンバスは中鉄の単独運行時代で車両もほぼこの車両で占めていました。 2000年5月撮影 |
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九州産業交通 P−RU638BB 熊本から大分・別府までの間、観光地を経由しながら走行する長距離バスの「九州横断バス」の車両で九州産交が子会社だった九州国際観光を合併して引き継いだ車両で九州においては珍しい長尺のスーパーミドルデッカです。 2005年9月撮影 |
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徳島バス P−RU638BB 徳島バスにおける観光バスの旧塗装の車両で高速道路が延伸する前、長距離路線バスとして運行していた「高徳特急」に転用した車両となり現在はトイレ付車両で他の高速バスと共通の車両ですが、高速バスに切り替える前では様々な貸切転用車などの車両が活躍していました。 2000年1月撮影 |
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三岐鉄道 P−RU638BB 1985年に大幅なマイナーチェンジを実施したブルーリボンは後期型に移行した当初の車両については前期型と同様、側面にサイドプロテクションモールを装備し後に撤去した車両も多数見られたがスーパーミドルデッカの場合はフルデッカと同じくフェンダーアーチより上で車体に直接装着していました。 1995年11月撮影 |
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奈良交通 P−RU608BB 奈交が南紀開発からバス事業を移管した時に引き継いだ車両で引継当初は観光バスとして運行していたが後に深夜急行バスに転用してから更に空港へ行くリムジンバスの予備車に転用した車両で濃色青色着色窓や低出力エンジン等自社発注と比べて大幅に異なる仕様の外観等をしています。 2002年4月撮影 |
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南海電気鉄道 P−RU638BB 南海では関空開港前後に多数の車両を譲渡して運行し1998年にも傘下だった南海観光バス(現・近畿観光バスの一部)から1台の車両を譲渡して空港リムジンバスの予備車として使用していた車両で譲渡後の改造は最小限に留め前面の社名表示灯も南海観光時代のものとなっていました。 2000年8月撮影 |
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九州産交観光バス P−RU637BB 九州産交旧塗装のブルーリボン、1980年代後半までの九州島内の観光バスは道路事情から短尺車が主力で日野車については全長が約11.5mとなるホイールベース6.1m級の車両が多く、九州産交でも前面左右分割窓と側面メトロ窓の組み合わせを採用し、一部の車両については他用途へ転用した車両もみられます。 1996年1月撮影 |
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ジェイアール東海バス P−RU637BA 1986年に国鉄が新会社対策の為に多数の車両を導入し、ブルーリボンについてもスーパーミドルデッカとミドルデッカを併用し、短尺車ですが日産ディと同じく全長が約11.5m仕様の車両でJR東海バスが名金線の専用車両として使用していた車両で側面の方向幕を撤去しています。 2000年8月撮影 |
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名阪近鉄バス P−RU636BB ホイールベース5.6m級の短尺車はスーパーミドルデッカにも設定され、東海地区の事業者で上高地対応車両としてまとまった台数の車両の納入実績があり、名阪近鉄ではこの全長で乗車定員56人を確保するため、前扉部分のサービスボックスを装備せず最前列座席の横に小型の冷蔵庫等を装備し、一部の車両は名神ハイウェイバスや伊吹山臨時便に転用した車両も在籍していました。 1994年7月撮影 |
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中日本観光自動車 P−RU636CB 1985年の大幅マイナーチェンジでフルエアブレーキ仕様はオプションとなり、採用した事業者も限られ殆どの車両がフルデッカで短尺のスーパーミドルデッカは生産台数が少なく、東海地区においてもこの組み合わせで導入したのも中日本観光のみに留まりました。 1995年7月撮影 |
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東陽バス P−RU637BB 沖縄でも観光バスの車両は短尺車が基本で東陽バスの場合自社発注車両については日野車統一され、この車両は大幅なマイナーチェンジを実施した直後に導入した車両で側面にサイドプロテクションモールが残り、ラジエータグリルや冷房装置の外気導入ルーバが前期型と同じ形状となり、前面窓は左右分割窓を採用しています。 1999年2月撮影 |
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東武鉄道 P−RU608BB 懐かしい旧塗装時代の東武がバス事業分社前に保有していたブルーリボンのスーパーミドルデッカでエンジンは低出力、側面サンダーカット窓など特徴が多い車両で保有台数は多かったが減車により他社への譲渡や路線バスへ格下改造などによって廃車まで観光バスとして残った車両は珍しかったです。 1995年1月撮影 |
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三重交通 P−RU638BB 三交では需要が多い近距離高速バス(A特急車両)の車両は新製車と併用して観光バスから転用改造した車両も在籍していた時代があり、最後に転用した車両については側面窓が濃色ブロンズ窓を採用したグループの車両で社名表示灯周辺もブルーリボンの新製車と同じ仕様の方向幕に交換しています。 1998年6月撮影 |
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西肥自動車 P−RU637BB 九州で多数見られた短尺のスーパーミドルデッカを観光バスから路線バスに転用した車両で正面の方向幕は観光・高速バスなら社名灯の部分に装備するのが普通ですがこの車両は一旦社名灯を撤去してから正面のボディパネルの部分に大型の方向幕を装備していますが、転用改造時期によって方向幕の装着位置が異なります。 2004年9月撮影 |
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